教師の犠牲になった小学生が大人になった時に~という話を聴いたこと
があります
MBSラジオの恐味津々の今週の放送でのこと
ゲストの川奈まり子さんが夫婦間の犯罪レベルのDVを発端にした話を
されました
その話を聴いてて村上ロックさんの話を思い出したというわけです
どちらも怪談というジャンルですが心霊的な話は僅かで添え物的
生きている人間の怖さという嫌な出来事が話の本筋
人間の残忍さと自分が当事者になるかもしれない恐怖
嫌な話です
霊感が悲しいまでになく心霊的なもんを見たことも目に見えない存在
を感じたこともない
ただ人間で心霊的な恐怖を感じたことはあります
京都は四条通り
烏丸と河原町の間でのこと
一人の女性とすれ違いました
十代後半から二十代前半ぐらい
スレンダーで黒髪のロングヘア
ピンクハウスぽいワンピース
これだけなら目に留まることも記憶に残ることもありません
女性は俯いていて薄ら笑いを浮かべながら歩いていたのです
まるで怨念を抱く相手を呪い殺したかのようなオーラを醸し出してい
ます
こんな強烈なインパクトのある人に出会ったのは後にも先にもこの時
だけ
話を聞いたら思いがけない人から告白され喜んでいるなど「な~んや
」てことなんでしょうけど
事情を知らないもんからしたら不気味で怖い
アトは~
ウチの裏はコンクリートの打ちっぱなしの家
空き家になって久しい
雨の日の夜に見ると結構怖い
見るだけで中に入る気はありませんが廃墟マニアの気持ちが分からなく
もないなと思いました
なので取り壊されたことを悲しく残念に思う今日この頃です
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