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【時代祭と歴史の勝者】
幼稚園の日の「馬のフン」と、
幕末維新への小さな違和感
京都の秋を彩る「時代祭」。
平安神宮の例大祭として毎年10月22日に行われるこのお祭りは
京都三大祭りの一つにも数えられ、
でも、私にとって時代祭の原記憶は、
生まれて初めて時代祭を観たのは、まだ幼稚園の頃。
目の前で繰り広げられたのは、絢爛豪華な歴史絵巻……ではなく、
幼い心に刻まれたのは「お馬さんのフン」の強烈なインパクト。
今も京都に住み続けていますが、大人になると仕事もあり、
京都新聞で知った「選考基準」のなるほど
そんな中、今日の京都新聞に時代祭の行列に登場する人物の
「
読み進めながら、「なるほどな~」と深く納得。
時代祭というものは、
よく「歴史は勝者が書くもの」と言われます。
時代祭自体、明治28年(1895年)
幕府は軍事政権、維新の志士は……?
ただ、大人になった今、改めてこの「歴史絵巻」を眺めると、
行列の先頭を飾る「明治維新時代」。
官軍の正義を象徴するような華やかなパレードですが、
明治維新は内戦
維新の志士は反政府ゲリラ
もちろん、彼らが命を懸けて新しい時代を切り開いた情熱や、
しかし、「維新=絶対的な正義・光」「幕府=古き悪・影」
「ええのかな?」と、
敗破した側にも、守るべき日常があり、
街の日常と、受け継がれる歴史
幼稚園の頃、目の前で馬がフンをしたあの瞬間。
あれは、つくられた「綺麗な歴史物語」の中に、
生々しい「
歴史は決して、
泥くさい現実があってこそ、
今年も仕事の手を止めて現場へ行く予定はありません。
けれど、秋風が吹く京都の街で新聞を広げながら、
――そんな過ごし方も、

