2026年7月18日土曜日

弐百四拾六

 

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どうしようもないくらいしょうもない夏休みの思い出を一つ

ある晩のこと

ラジオを入れるとNHKの怪談番組でした

怖いもの見たさで聴いていると一風変わった話が始まった

朧げな記憶を元にあらすじを書いてみます

ある家の話

その家の一人息子が原因不明の病で床に臥せっている

医者が往診をしていた

しかし日に日に弱っていき亡くなってしまった

初盆やったと思います

医者が家を訪ねた

父親が応対し家庭菜園のスイカを出した

医者が果肉が真っ赤でおいしいと言うと~

父親は庭に埋めた息子を栄養に育てたスイカですからと答えた

という話です

怪談ブームの今なら人怖というジャンルに埋もれるレベルの話

ですが~

昭和には人怖というジャンルがなかった

幽霊も心霊現象もない画期的な話

亡くなった子供を庭に埋めたこと

その子供の亡骸を栄養に育てたスイカを食べたこと

正気の沙汰とは思えない

恐怖のどん底に叩きつけられる

これよりもレベルの高い話や嫌な話はぎょうさんありますが~

免疫のない頃に聞いたせいでこれ以上のインパクトを受けた話

はありません

これをキッカケに昔観た外国映画を思い出した

世帯を切り声を出せなくして頭部に袋を被せ首から下を土に埋

める人間畑

その人間の肉でウインナーソーセージに加工し販売していた男

の話

余りの気持ち悪さに途中で席を立った

僕を誘った同級生に連れ戻され渋々最後まで観ましたけども~

結末も気持ちのええもんではありませんでした

この頃の僕が「寄生獣」を読んだらどう思うんやろ?と思う今

日この頃です

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